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【楽観主義】どうせそのうち死ぬんだから、バカ面白い人生を。

2025 1/31
コラム
2025年1月31日
どうせそのうち死ぬんだから、バカ面白い人生を。
目次

なぜあなたの周りにはネガティブなことばかり起きるのでしょうか

そりゃ人間生きていれば、いろんなことが起きると思います。嬉しいこと、悲しいこと、ムカつくこと、1日の中でいろんなモノゴトが連鎖的に起こり、喜怒哀楽の感情がジェットコースターのように起伏することもあります。そして面白いことに、我々人間はネガティブなことにばかり目がいきがちです。なぜ世の中はこんなにも、ネガティブなことばかり起きるのでしょうか。

実はこの世の中でネガティブなことなんて、一つも起こっていません。モノゴトに絶対的な意味はなく”あなたが勝手に意味づけしている”だけなのです。

モノゴトが起きる、起きないをあなた自身がコントロールすることは絶対的に不可能です。そんなことに考えを巡らせ、悩み時間を消費する意味がありません。ただあなたが”どう意味付けするか?=どのような感情を抱くか?”に関しては100%あなた自身がコントロール可能です。最初の意味づけ次第で、その後の行動とそれに伴う結果が変わります。

重要なことなのでもう一度。この世の中でネガティブなことなんて一つも起きておらず、”あなたが勝手にネガティブ感情を抱いている”だけです。

逆説的ですが、あなたの意味づけ次第であらゆるモノゴトがエンタメ化します。人生がおもろいものになるかどうかは、100%あなたの意味づけ次第ということです。

楽観主義の思考

このように、モノゴトにご機嫌な意味づけをする向き合い方を楽観主義といい、後天的に誰でも取得することができます。そして少なくとも「自分の人生、最高だったな」と言って死んでいきたい人にとっては、必須のアイテムといえるでしょう。

誤解が生まれそうなので先に述べておくと「無理矢理ポジティブになれ」というものでは決してありません。基本的に”陽”の性質を持つ楽観主義と、”陰”の影響をもたらす無理矢理ポジティブとでは、全くもって性質が異なります。下記にまとめているので参考にしてみてください。

参考:https://forbesjapan.com/articles/detail/52724

では、私たちはどのように楽観主義をインストールすれば良いのでしょうか。楽観主義をインストールできる最強の考え方をここに記したいと思います。

今日、あなたが死ぬ確率は何%でしょうか

厚生労働省が平成18年に発表している簡易生命表から算出すると、20歳男性の場合、1年間の間に死亡する確率は0.054%。年間1851人に1人が亡くなっていることがわかります。1日ではその1/365程度で68万人に1、実に0.000148%の確率で、あなたは今日死にます。あなたがどれだけ心身ともに超健康であったとしても、今日死ぬ可能性があるわけです。

今日じゃないにしても、人間であればいつかは必ず死にます。これだけは絶対的に確定している人間界普遍の原理原則です。

ここで一つ質問です。

「死ぬ直前、いちいちネガティブに目を向けますか?」

そりゃ人間生きていればいろんな悩みが尽きないかと思いますが、死ぬ直前にそんなこといちいちごちゃごちゃ考えるでしょうか?もっと言うと、今日死ぬとしたら(0.000148%の可能性があるわけです)あなたが今思考の大半を占めている悩みはどの程度のものなのでしょうか?

大抵のモノゴトは考えるに値しないレベルのことだと思うんです。

どうせそのうち死ぬんだから、面白がって生きていきませんか

もしかしたら今日死ぬかもしれないのにも関わらず、日本人は本当に怠惰です。

日本の社会人が仕事以外で学びに使う時間は6分/1日と言われています。その理由の大半が「忙しくて余裕がない」「費用がかかる」というものです。死ぬ直前だったら、そんなこと言わないと思います。

なんなら、行動に起こさないことで死ぬ直前に後悔の念となって襲いかかってくる可能性すらあります。「自分の人生、最高だったな」と言って死んでいきたいのであれば

「どうせそのうち死ぬんだからやってみっか!」

変換です。人生、面白い方がいいに決まっています。

私たちは、今ここに存在できているだけで最高

私がインドのバラナシに旅に出かけた時、1人の神様?みたいなおっさんに出会いました。1ヶ月ほど滞在していたのですが、その神様は毎日同じ場所/格好で特定の場所におられました。

私が「なぜずっと同じ格好で、ここにいるのか?」の尋ねると、神様は嘲笑してこう答えたのです。

「俺はヒンディー。バラナシはヒンディーの聖なる土地。この場所、この格好でここに居れる幸せが日本人のお前にはわからないだろうな。」

当時、この言葉を投げかけられた私は相当イラつきましたが、今振り返ると非常に本質的な言葉だなと感じます。

今の日本人は、私含め調子に乗ってしまっています。

衣食住は天国、社会インフラは世界トップクラスに整備、低い犯罪率、直接的に生活の継続が危ぶまれることなんてほとんどありません。ですので「存在できているだけで感謝」というような”死”に対しての意識を持ち続けるのが難しいのが、今の日本です。

人生を面白くするには

「前提、存在できているだけで最高。どうせそのうち死ぬんだから、面白がって生きよう」

この考え方だけです。非常にシンプルです。

楽観的にいきましょう

楽観主義は「いつもポジティブ!」みたいなことではありません。そんなの人間である以上、絶対的に不可能です。生きている以上いいことあるし、クソみたいなこともあります。

いろいろあるのは前提で、真の楽観的な状態というのは「前提、存在できているだけで最高。どうせそのうち死ぬんだから、面白がって生きよう」と思えることです。生きているだけで最高なんだから、多少の障壁はネタだと思って乗り越えて、楽観的にいきましょう。

コラム
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この記事を書いた人

佐々木大地のアバター 佐々木大地

21歳でホームレスとなり日本4周旅を経て消防庁へ入庁。
その後代議士の鞄持ちを経て独立、官民連携仲介システム「ローカルハブ」を開発。500を超える企業と100を超える行政の連携を支援。その後インビジョンにて、ダシトレ開発の事業責任者を務め、全国の地方自治体を中心に血の通ったチームづくりに向き合う。
ライフスポーツはラグビー、ポジションはスタンドオフ。ビールは血、痛風持ち。

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