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自分らしい人生を生きるための必須アイテム「内省」とは?

2024 6/26
未分類
2024年6月26日

血の通ったチームをつくるべく日々組織に向き合っている人事・経営者の皆様、こんにちは。戦略人事・広報の坂牧です。

心について探求し続けてきた結果、身体的健康は切っても切り離せないと腹落ちし、最近ついに学習範囲が精神から肉体にシフト。タンパク質を摂るようになって、二ヶ月で髪が4cmくらい伸びました。

中高生向けに実施している「起業家育成プログラム」のなかで、講座を実施したり講座を企画している私ですが、そもそも内省ってなんで必要なの?ってことを今一度考えてみたところで、せっかくなのでコラムにしようと思います。

目次

内省って、一言でいうとなんだ?

「内省」広辞苑によれば、その意味は
・自分自身の言動や考えを深くかえりみること。
・自分自身の精神状態やその働きをみずから観察すること。

…とありますが、つまるところ「自分の心と対話して、自分を知ること」だと私は思ってます。

心って、よく海に浮かんだ氷山の一角として例えられますね。

心は「顕在意識」と「潜在意識」に分かれていて、水面から出ている部分が顕在意識、水面下に隠れている部分が潜在意識です。
顕在意識は自分が自覚している意識領域。普段脳内で考えていることがこちら。潜在意識は無自覚の意識領域です。あらゆる記憶だったり、習慣、慣れ、癖なんかの無意識行動、信念、価値観、思考パターン、心臓や呼吸などの生命維持など。
心の全体の9割以上を潜在意識が占めていると言われています。
つまり人間が普段頭で考えていることは、ほんの氷山の一角。

もっと言うと、人間は自分のことに自分で全然気づけていないということです。

この水面を下げること、つまり健在意識の水準を広げる作業が「内省」というわけですね。

自己理解=”気づき”

世の中、「やりたいことがない」って悩んでる人結構多い。らしさ教育をやっていても、人事として面談していても、これに悩んでる人って多いよな〜という感覚。

そんな話を聞いて私が必ず伝えたいと思うのは、「答えは絶対自分の中にある」ということ。

なにせ、私たちの心のほとんどは無意識です。
無意識領域にあるからただ気づいていないだけ。

自分ってどんなことにワクワクするんだろう?
自分は何がしたいんだろう?
なんで自分は、今感情が乱れてしまったんだろう?

それらを自分に問うことで、「気づき」が生まれます。

ああ、自分ってこういうことに喜びを感じるんだ。
こういうのが好きで、こういうのは嫌なんだ。
こんな自分で在りたいんだ。

内省することで、氷山の水面が下がること・健在意識の水準が広がること、これが”気づき”です。
自己理解とは、”気づき”そのものであり、自分が何者であるのかを知ること。
気づけたかどうかは、言語化できたかどうかが指標です。

何かに悩んだ時、人生の選択をする時、必ず自分の中に答えがあります。
それを引き出せているかどうかの違い。どうしたいかはいつも自分が知っている。
内省って、言葉がなんかお堅い感じに見えるけど、自分を知る宝探しのようなものなんですよね。

必要なのはメタ認知

内省のコツ。必要なのは「メタ認知力」と「深堀り力」の二大武器。
メタ認知とは、自分を俯瞰して客観的に見ることです。

いつもの自分の視点のままで内省したとて、自分のことは見えません。
自分の目じゃ自分の姿が見えないのとおんなじです。
自分を知るには、視点をあげる必要があります。

最近仕入れた情報によると、この視点の高さを「次元」と呼ぶらしいのですが、「俺、次元上がったわ〜」とか「それ、何次元でみてるの?」なんていう会話が流行ったらおもろいなとか思ってます。余談です。

とにかく、視点をあげて自分を俯瞰しないと適切な内省はできません。
宝探しをする感覚で、自分クイズを解く感覚で内省してみるといいと思います。
時々私は、自分の中に小人的な自分の化身を想像して、その化身と会話したりもしてますね。(その化身の名前はインナーマコ)

あとは深堀力。
Why(なんで)?What(具体的に何が)?true(本当に)?so what(つまり何が言える?)
この辺りの質問が強力。
これだ!っていう答えが見つかるまで、何度も質問を重ねて根っこの答えを見つけていくのが内省のコツです。

自分に”気づく”と何が起こるかって。

そんなこんなで、気づいたところで一体何がいいのよ?って話なのですが。

気づいたら何が起こるかって、選ぶことができるようになるんです。
ああ、自分ってこれが好きだったんだな。じゃあこれを学んでみようとか。
ああ、自分って無理してこう偽ってたんだな。じゃあそれをやめてみようとか。

自分に気づくことで、自分のこれからをコントロールできるようになるんです。
つまり、意志を持って自分で自分の人生を生きれるということです。

無意識が9割を占めていると冒頭で言いましたが、
私たちは無意識に埋め込まれた「正解」に基づいて行動してしまっている側面があります。
人生の舵を自分で握っているようでいて、無意識に誰かの船に乗ってしまっているんです。

真っ白なキャンパスだった子ども時代に「ちゃんとしなさい」という一律教育を受けて育ってきた日本人には仕方がない事でもあるのですが。(だからインビジョンはこの「狂育連鎖」を断ち切りたい)

誰かが言った「これがいい」「こうすべきだ」という常識や正解に対して、思考停止せず「本当にそうか?」「自分はどう思うのか?」と問い、自分なりの答えを導き出すこと。

自分の人生、自分次第。これは私が揺るぎなく確信している信念の一つ。
インビジョンでも「船に乗るより漕ぐ」というメッセージを発信していますが、自分の人生を本当にハッピーに生きるには、自分で自分の人生の舵を握る必要があります。
そのために内省がめちゃくちゃ必要なんです。
自分の人生の舵を自分で握れれば、人生はより自分らしく、幸せになります。

内省=自分の人生の舵を握って生きるための必須アイテム

よく考えずに「だってそう言われたから」「世間的にそれがいいらしいから」なんて曖昧な理由で自分の人生を生きることを忘れてしまってる人が多い世の中。

「人間は幸せになるために生きている。」
誠吾さんの本「弊社、ダシ屋と申します」にこの一節がありました。

人間は幸せになるために生きていて、そうなれる力を全員が持っている。

だからこそ、かっこいい大人がそんな世の中を変えていかなきゃいけないと思うし、だから私はこうやって発信したり、らしさ教育で子どもたちに伝えてるんだよなあ。と思った次第でした。
というわけで、みなさん、日々内省やってみたり/部下に促したりしてみてくださいね!

血の通ったチームをつくるダシトレ。
チームづくりについてちょっとでも相談したいと思った方は、是非ご連絡ください。

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この記事を書いた人

坂牧真のアバター 坂牧真

インビジョン株式会社 戦略人事・広報
人間ってやつを知るべく世界放浪の旅をしていた20歳の頃、サンフランシスコのドミトリーで出会った方とのご縁でインビジョンに入社。戦略人事チーム立ち上げから携わり、人間と採用・組織開発に向き合い続ける。
性格タイプ論や脳心理学など、心の仕組みオタク。最近のテーマはリアリスト。

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