最終選考通過率が4倍に!面白いように自社の魅力が伝わるようになった、本質採用ブランディングとは?

【ダシトレ実践後の成果(Before→After)】

今回インタビューさせていただいたのは!

株式会社スタンディングポイント 代表取締役 若森 寛さん
静岡県浜松市生まれ。父親の会社を継ぐつもりが、バブル崩壊で会社が倒産。22歳で株式会社アイジーコンサルティングに入社。社内ベンチャーとして、アパレルリユース事業を立ち上げ。27歳で分社化し株式会社スタンディングポイントを設立し代表取締役就任。『もう一度愛着の持てる豊かな世の中へ』をビジョンに事業展開。13年以上、開発途上国の子供たちにワクチン寄附を続ける。

スタンディングポイントは、エコスタイル(洋服・ブランド品買取&販売)や、TEICHAKU(社員教育プラットフォーム)など『再愛文化』をテーマにした事業を展開する企業。明治32年創業の株式会社アイジーコンサルティングがグループ企業に持つ。

担当者大坂から見た、スタンディングポイント若森社長

解決しなければいけない社会問題と、それを解決するための事業のお話にはいつもロマンを感じております!!お話する内容に一点の曇りもなく、人にエネルギーを感染させ巻き込んでいく姿がとても魅力的でした。スタンディングポイントさんのビジョン実現のために、今後もお力添えさせてください!!

インビジョンとのダシトレの取り組み

▼スタンディングポイントさんへの提供サービスお品書き
・採用コンセプト&方針の言語化
・採用ページの制作
・採用ピッチ資料の制作(採用向け企業紹介資料)
スタンディングポイントさん 採用ページ
スタンディングポイントさん 採用ピッチ
▼効果を生み出したポイント
①会社の価値観・事業一つ一つの根底にある想い・採用方針が明確になった
②経営陣と採用チームの共通言語が生まれた
③それらの想いが込もった採用ページ&採用ピッチ資料が誕生
④採用活動の中で共通の世界観を求職者に浴びせられるようになった
⑤理念・社長の考え・事業の想いに共感してくれる(マッチする)応募者が増えた(逆に合わない人の応募が減った)
⑥応募からの最終選考通過率が4倍に!(6%→25%)

「もう一度、愛着を持てる豊かな世の中へ」

▼ビジョン・義憤(道義に外れたことへのいきどおり)を教えてください。
若森社長:
「未来を生きる子供たちに限りある資源を少しでも多く残したい」という想いで、ファッションのリユース事業を創業しました。
その想いを強く抱くようになったきっかけが、
2013年にバングラデシュの縫製工場が入った商業ビル「ラナ・プラザ」が崩落し1,000人以上が死亡する事故が発生しました。
ファッション業界における、大量生産の背景にある過酷な労働環境を世に知らしめた事件です。
さらに、地球環境に悪影響を及ぼしている業界の第2位にアパレルが入っていたことや、
国内に毎年供給される約29億着のうち約15億着が廃棄されている事実を知り、
大量生産による大量廃棄に対する違和感を持つようになりました。
と同時に、再利用(リユース)という可能性を強く感じるようになりました。

「お客様の思い出と一緒に買い取る」という意識

▼顧客にとってどんな居場所をつくりたいですか?
若森社長:
スタンディングポイントでは、「お客様に感謝をお伝えする」「お客様の思い出と一緒に買取りさせていただく」という姿勢を大切にしています。
今でも忘れられないエピソードがあります。余命4ヶ月のお客様が銀座店にお越しになりました。
お客様は生前整理と位置付けてエコスタイルの買取を利用してくださいました。
スタッフの接客や対応にご満足いただけ、後日そのお客様より本社に手紙をいただき「エコスタイルを選んで本当によかった」というお言葉をいただきました。
当時対応したスタッフは、そのお客様が余命4ヶ月という事情は知らなかった中で、ご満足いただけるサービスをご提供できたことは、会社にとって誇らしいことです。

社員個人の夢に伴走する企業でありたい

▼従業員にとってどんな居場所をつくりたいですか?
若森社長:
社員個人の夢に伴走する企業でありたいという想いが経営陣にはあります。
組織的には俗に言うグリーン組織に近く、「家族的」「オープンでフラット」な組織づくりをしています。
個人のための組織という考えが中心にあります。そういった組織の中で、「お客様に感謝をお伝えする」「お客様の思い出と一緒に買取りさせていただく」を一緒に体現できる仲間(人材)を求めています。
スタンディングポイントでは、「誠実・知識・一流・主体性・一体感」という5つの価値観を大切にしています。この5つの価値観や会社の理念に共感できるかどうか、そして成長意欲があるかどうかという部分を採用基準に設けています。

インビジョンさんとなら、一緒に面白いことができそう!

(左:若森社長、右:インビジョン大坂)

▼インビジョンとの出会いのきっかけと、第一印象を教えてください
若森社長:
最初は、よくいる広告代理店さんかと思っていたのですが、吉田社長の動画やインビジョンさんの発信するコンテンツを観ているうちに、「他の採用支援会社と何か違う。僕たちのらしさや魅力を引き出してくれそう」と思ったんです。
最初にお会いしてから、その期待感がより増したのを覚えています。

▼担当者の印象はどうでしたか?

(左)インビジョン沸騰屋 大坂 (右)インビジョンCBOあべ なるみ

若森社長:
営業担当が大坂さん、採用ブランディングの伴走はあべさんが担当してくださいました。
初回のMTGから、なるみさんの印象が強すぎて、終わったあとみんなでなるみさんをググりました。(笑)
前々からスタンディングポイントのことを知っていたのでは?と思うほど、僕たちの想いを言語化していってくれました。
大坂さんは、こんな言い方は変かもしれませんが、まるで弟のように感じています。
とても誠実で、強引に何かを売ることはしてこないですし、できないことはできないとハッキリ言ってくれます。
採用支援会社さんとは、ご飯に行くことはこれまで1回もなかったのですが、
自然と、大坂さんとはご飯に行く関係になりました。
このお二人となら「僕たちのことをちゃんと見ててくれる」「一緒に面白いことができそう!」と思ったんです。

▼インビジョンに出会う前の採用やチームづくりの課題はなんでしたか?
若森社長:
これまでは、「良い会社は大きい会社を目指さない」という考えがあり、拡大スタンスではありませんでした。
ただ、社員の声を聞いていく中で、社員一人一人の夢やビジョンを叶えるためには、ある程度の規模拡大は必要だと感じました。
会社の組織戦略・成長戦略を再定義し、表現していこうと考えていた時期に、インビジョンさんと出会ったんです。

インビジョンとの取り組みの成果を教えてください。
若森社長:
新卒採用の、応募から最終選考通過率が4倍になりました。(6%→25%)
選考フローは「エントリーシート→適正検査→一次選考→二次選考→座談会→最終面談」と決して少なくないです。
適性検査ではSからEの判定が出るのですが、B以上じゃないと一次選考に進むことができません。
採用基準が高くなっているのに通過率が増えているのは、採用ブランディングの成果ではないでしょうか。
その要因として、会社のビジョンや価値観を良く理解した上での応募が増えているからです。
今回インビジョンさんと一緒につくった新しい採用ページには、僕たちの志・価値観・あう人あわない人・社内の様子など、「らしさ」コンテンツが詰まっています。
スタンディングポイントさん 採用ページ

事前にそれらの情報に触れた上で応募してくれるので、共感した人の応募が増え、逆に合わない人の応募が減っているのだと思います。
2023年新卒採用の年間目標ももうすぐ達成しそうですし、大手の新卒媒体を使用しなくて済んでいるので、採用コストも下がっています。
「今年は採用しすぎじゃないか?」という声も出ているくらいです。(笑)

インビジョンとの取り組みの成果を教えてください。
若森社長:採用ブランディングを進めていくプロセス自体が、とても価値がありました。
今回のプロジェクトによって採用チームの意識が大きく変わりました。
プロジェクトの序盤で「会社のらしさエピソードを108個出す」というワークショップに取り組んだのですが、最初はなかなかエピソードが出ず苦労したのですが、やっていく中でどんどん盛り上がっていきました。

そういった共同作業を通じてチームが一丸となっていき、採用に対する価値観も「ただ採用する」ではなく「気持ち良く向かい入れたい」という温度感に変わっていきました。
Welcomeボードを用意してみたり、「もっとこういうことができるんじゃないか?」とアイデア出しが始まったりと、メンバーの自発的な行動が増えています。
また、定期的にウェルビーイング(従業員満足度)のアンケートを実施しているのですが、今回のスコアが10段階中9ととても高い結果になりました。(一般的に7点以上でとても良い会社と言われている)採用力上がると、求職者への訴求力だけでなく、社内の働きがい向上にもつながることを実感しています。
今回制作いただいた、採用ページやピッチも採用現場で大きく役に立っています。
例えば、2023年新卒採用から説明会で採用ピッチのイラストを使った自己紹介をするようにしています。

スタンディングポイントさん 採用ピッチ
僕を表すイラストのコンセプトが「アンパンマン」なのですが、
これは採用メンバーの5人に、「社長はどんな人ですか?」というアンケートを取った中で生まれました。
このイラストを使ったアイスブレイクのあとに、僕が登場すると盛り上がるので、このくだりは鉄板になっています。採用ピッチを使った説明会はとても好評です。

「誰かの要らない」は「誰かの欲しい」に

▼今後の未来への想いを教えてください!
若森社長:
「もう一度、愛着を持てる豊かな世の中へ」というビジョンを掲げていますが、
この領域にある社会課題を解決できる事業を創っていくのがスタンディングポイントの使命だと思っています。
主力事業であるリユース事業「エコスタイル」、2021年からスタートした定額制教育クラウド「TEICHAKU」を成長させながら、次なるR&Eビジネスの領域にも挑戦していきたいです。
長く愛される会社を経営感覚を持つ仲間達と一緒に創りたいと考えています。

【企業情報】
企業名:株式会社スタンディングポイント
設立:2006年4月3日
代表者:代表取締役 若森 寛
社員数:55名(平均年齢31歳)
URL:https://www.standingpoint.co.jp/
本社所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布5-15-11 広尾セオハウス1F
事業内容:
1.洋服・ブランド品の買取&販売「エコスタイル」
2. 社員教育プラットフォーム「TEICHAKU」

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