記事公開から約半年で7名採用。採用広報を活用し企業のブランディングに繋がった成功例【本宮運輸のダシマス活用事例】

採用活動において多くの採用担当者が頭を抱える課題は大きく2つあります。それが「応募数が増えないこと」と「企業側と求職者の想いが合わず採用ミスマッチが起こること」です。
採用課題は“人対人”。何か一つ策を講じれば解決することはありませんが、大事な要素としてありのままの社内を知ってもらうための努力は必須だと言えるでしょう。
そこで注目されているのが採用広報です。

今回はインビジョンが運営する採用ツール『HRハッカー』と採用広報メディア『ダシマス』をご活用いただき、約半年で35名の応募と7名の採用が決まった本宮運輸様の事例をご紹介します。

自社らしさが伝わる採用広報を『ダシマス』で作り、そしてその記事が求職者に届くよう『HRハッカー』を活用したことで採用成功&企業のブランディングにつながりました。
特にダシマスを公開後に反響が多かったことから、今回は『ダシマス』にフォーカスし、本宮運輸の菅野会長にインタビューを実施。記事公開後どのような効果があったのかなど、お伺いしました。

▼抱えていた課題
・ハローワークや地元の紙媒体を活用するも応募が増えなかった
・応募があっても本当に自社では働きたいと思っている人ではなかった

▼導入後の効果・成果
・記事公開後、約半年で7名採用できた
・様々な企業やメディアからも問い合わせが増え、会社の認知度が大きく向上した

インタビュイー:菅野 富夫(かんの とみお)さん

福島県出身。 52歳で運送会社を退職。物流業界での経験と知識を活かして、退職からわずか3ヶ月後に本宮運輸を設立し、2022年10月1日より会長となる。 信念:「感謝・繋がり・働かぬ者は食うべからず」

応募が増えない。応募があっても本当に自社で働きたい人ではない。どちらにも課題があった

――会長の記事が公開されたのが2022年の8月でした。記事が公開されてからの反響はいかがでしたでしょうか。

応募者の数はかなり増えました。特に10~30代と若い方が多いのも嬉しかったですね。贅沢な悩みですが、あまりにも応募が多くなりすぎてしまい対応に困る程でした。

――実際の応募数を教えてください。

面接ベースですと、2022年8月から2022年の12月までで35名でしたので月に5~6名は面接させていただきました。

――それまではどのように採用活動をされていたのでしょうか。

当時は地方の紙媒体やハローワークがメインでしたね。応募自体は少なかったです。

また応募があったとしても、応募者の入社動機が仕事内容ではなく手当が目当てだったり、ハローワークの就職活動の実績作りのためだったりといったことも多かったですね。ハローワークの場合は雇用保険との兼ね合いもあり、入社目的ではない面接があったのも事実で困っていました。

さらにハローワークの場合、会社側が採用を断るとその理由などを文書にして提出する必要があります。そしてあまりに断ることが続くと「求人を出しているのに募集する気があるのか」と思われてしまい、企業自体の印象も悪くなってしまいます。

ただこれは決してハローワークが悪いということではなく、あくまで求人票に私の考えや想いを掲載するページがないからだと考えています。

――ハローワーク以外はいかがでしたか。

有料で紙媒体に掲載をしていましたが、応募自体はほとんどなかったですね。それどころかずっと媒体に求人を出していると「この企業はいつも求人出しているな。一体どんな会社なのだろう」と悪いイメージを持たれてしまう懸念があり掲載をやめました。

丁度その頃に福島民報の橋本さんがダシマスを紹介してくださり、試してみることにしました。

採用広報が会社のブランディングや認知向上にも貢献。約半年で7名採用の実績にも繋がった

――ダシマスの記事を作成する際、取材から公開までの流れはスムーズでしたか。

福島民報の橋本さんとインビジョンの小林さんには、本当に色々とご指導いただき感謝しています。記事の内容には満足しているのですが、自分の顔を出すのは少々恥ずかしかったですね(笑)。

――採用広報のインタビューは、ご自身の考えを深掘りして話せる機会として良いという話も聞きます。菅野会長としてはいかがでしたでしょうか。

私自身の考えを話せたことは良かったです。

ただそれ以上に、福島民報さんともお付き合いが始まって以降、ダシマスを含め様々なインタビュー記事を新聞に掲載していただく機会が増えたことで、弊社に問い合わせをいただく機会が増えました。国土交通省や周りの企業、様々なメディアの方も記事を読んでくれていたようで、他府県からも色んなお問い合わせがありましたね。採用以外の反響の多さに本当に驚いています。

中でも意外だったのは学校関係です。生徒の就職活動のためなのか、ある市の高校の先生から、「募集している仕事内容について詳しく話を聞かせていただけないか」と問い合わせを受けて驚きました。

――自社の考え方や社内の雰囲気などが見える記事があると、採用に限らずメリットがありますね。

もちろん本来の目的である採用にも効果的でした。インビジョンさんとお付き合いさせていただく前と比べると、本当に考えられないような応募数にもなりました。

しかも応募者の傾向も今までとは全く違います。インタビューの記事を読んでから応募される人には、「ただ面接すればいい」という感覚で来られる人は一人もいませんでした。記事を読んでいただけると、私の考え方や弊社の環境を理解した上で来てくださるのでミスマッチが少なくなったからだと思います。

先週の土曜日にも採用面接があったのですが、その方も私のインタビュー記事を見て応募したと言ってくれていましたね。

――2022年8月から現在までで、実際に何名の方が採用になったのでしょうか。

採用決定は今のところ7名ですね。6名のドライバーさんと、あと25歳の女性の方も採用が決まっているので近々もう1名増えます。(取材:2023年1月)

――女性の方が運送業界で働きたいと思って来てくださるのは嬉しいことですね。

そうですね。お給料の面や福利厚生面を期待して面接に来ていただく方も増えました。皆さんご事情はそれぞれですので、働く時間は短く、それでもお給料も生活に必要とする分は確保したいという方もいらっしゃいます。

弊社は2年ほど前から完全週休2日制を採用しているので休みも多く、従業員の報酬に関しても年齢や性別関係なく役割に応じて支給するようにしています。高齢者だとか女性だとかは全く関係無いんです。

同一労働同一賃金ということで、皆さん同じ条件で働いてもらっています。これからは特に法令遵守しながら働きやすい職場作りを追究していかなければなりません。高齢者でも女性でも、働きやすい職場づくりというものを常に頭に置いて会社を成長させたいですね。

――採用コストの面でも変化はありましたでしょうか。

かなり安くなりました。

様々な求人支援の会社がありますが、その多くは報酬制で、例えば一人採用するとその人の年収20%分を紹介料としてお支払いしなくてはいけません。それを考えると、一本数万円の記事を作成し採用につながるのは本当にありがたかったです。

採用活動を頑張っているのに成果につながらない。そんな人にこそダシマスをお勧めしたい

――もしダシマスをお勧めするなら、どのような採用課題を抱えている方にお伝えされますか。

頑張って採用活動に取り組んでいるにも関わらず、応募がなくて悩んでいる人です。

私もそうでしたが、一生懸命取り組んでいるにも関わらず人が集まらない場合、自分の力だけでなんとかしようと思っても状況は変わりません。

まずは会社の代表者が取材を受けてみて自分の考え方をしっかりと話し、色んな方に知ってもらえるだけでも変わると思います。

あと私の場合はダシマスに取り組んだからこそ、会社の働き方改革が実行できたという面も大きいのです。例えば週休2日制にしても、記事に書いているのに「やっぱりできませんでした」なんて絶対に言えません。自分で自分に約束させるという意味でも、記事は良い仕事をしてくれました。

実態が違うとなってしまっては反対に信用を無くしてしまいます。とにかく透明性を高く、良い面も悪い面もありのままの姿をお伝えすることが大事ですね。

取材協力
本宮運輸有限会社
会長 菅野 富夫(かんの とみお)さん
HP:https://www.motomiya-exp.co.jp/
採用情報:https://hr-hacker.com/motomiyaexp

採用業務の工数を大幅に削減し、本当に出会いたい人を集める採用ツール『HRハッカー』や、隠れヒーローの採用広報メディア『ダシマス』を活用したいと思った方は、インビジョンや提携する新聞社さんまでお気軽にご相談ください!

▼お問い合わせはこちら

大久保 崇

ライター兼ディレクター。2020年10月フリーランスのライターとして独立。2023年1月に法人化し合同会社たかしおを設立。“社会を変えうる事業を加速させ、世の中に貢献する”をミッションとし、採用広報やサービス導入事例など、企業の記事コンテンツの制作を支援する。猫ファーストな人生。歩くこと、食べることが好き。

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