3か月くらい応募が来ない?!建設業の求人の見直しポイント

応募が何か月もない皆様へ…

「どうせ建設業は応募が来ないし、日常茶飯事。」

「ウチみたいな中小企業には来ないよね。」

「条件が悪いから大手に取られちゃうんだよ。」

なんて思っていませんか?

大丈夫。まだ諦めないでください。
いかに、求職者のみなさんに興味を持ってもらうか?
いかに、Indeedなどの求人検索エンジンを使って応募を集めるか?
読み終わった後に原稿を書き直してもらえるようなヒントをこれから説明します。

この記事はこんな人にオススメです!
・なぜ自社の求人が上手くいかないのか知りたい
・建設業の採用に使える具体的な方法が知りたい
・Indeedのような求人検索エンジンの活用方法が知りたい

求人を出したのに応募が来ない原因7つ

求人の内容が薄い

そもそも、この状態が多いのです!みなさんの求人はどうでしょうか?

  • 仕事内容が箇条書きで5こぐらいしか書かれていない
  • 会社情報を含めて情報が薄い
  • 検索ワードが少ない

仕事内容、会社情報が薄い。こんな求人をよく見かけます。
主要な仕事内容しか書かれておらず、説明もそこそこ。
そんな内容でイメージが持てるわけもありません。

朝は何時ぐらいに出勤して、まずはどんな仕事を、誰と、どこでするのか?
お昼は何時ぐらいに休憩があって、どんな風にお昼ご飯を食べて午後に向けたリフレッシュをするのか?

もう一度、1日の流れを見直してみましょう。
検索ワードが少ない、というのは求人検索エンジンにとっては致命的です。
求人検索エンジンは、キーワードと住所などの地域名で検索します。
見てほしい人はどんなキーワードで検索するのでしょうか?
このキーワードが原稿内に入っていなければ、見つけてもらえないですよね。
もしかすると、応募が入らない原因は、そもそも見つけてもらえてないからかもしれません。
ここも今一度見直したいポイントです。

年齢制限がある

建設業あるあるの一つに、平均年齢の高騰が見受けられます。
結果、若手を育てなきゃ!若手を採用しなきゃ!という思いから求人票に年齢制限を設けていませんか?

もし設けているのなら、今すぐ取っ払ってください。

それだけで狭き門にしてしまっていますし、経験を積んだ方からの応募を妨げてしまっている可能性があります。
若手の育成は業界課題の一つでもあります。
少し話は広くなりますが、若手を採用するにはどうしたら良いか?よりも
どうすれば若手が業界に入ってくるか?若手がやめない会社作りをするには?を考えた方が賢明です。
応募が来ない、で終わらせず社内体制に目を向けることも重要です。

待遇や雇用条件が悪い

条件の良し悪しも一度確認いたしましょう。
他社と比べてどうか、ご存知でしょうか?
同じエリア、同じような規模の会社が複数あると思いますが
その中で皆様の会社の条件は何番ぐらいに位置していますか?
Indeedには給与検索のページがあります。
市町村レベルまで検索できるので、該当の職種で調べてみましょう。

有資格者の募集しかない

年齢ともう一つ見直したいところ、資格の有無です。
安易に間口を広げましょう。というお話ではありません。
ただ、その資格は本当に必要でしょうか?
書かれているだけで必須だと思ってしまう、不安になるのが転職者心理です。
応募が来ない理由はその「有資格者募集」が原因かもしれません。
施工管理採用でも文理関係なく採用する会社も多くなってきました。
とはいえ、資格を獲得するまでは時間がかかりますし、続けてくれるかもわからないという不安もありますよね。
数年後の企業体制を考えつつ、育成枠を設けるかどうかを考えるタイミングにきています。

広告費が安すぎる

「ハローワークで採用してる」「Indeedは無料でやったよ」というお話をお伺いします。
こういった無料で掲載できる求人で採用できたら、それは本当にラッキーだと思ってください。
人材紹介は採用単価が上がりすぎるし、先行投資の求人広告はリスクが高すぎる。
正直、私自身こう思う時があります。

そんな建築業の皆様にこそ、掲載をすぐに始められて、掲載費を調整できて、効果を分析できる求人検索エンジンでの有料掲載をお勧めしています。
1秒に10求人増えると言われているIndeed。無料であればすぐに埋もれてしまいます。
これを有料にし、効果的に求人を検索してもらうことができるのです。
しかも、小額からスタートできるのも魅力で、月に5万円からでも始められます。
採用コストをいかに抑えて応募が来ない状態を打破するか、がこれから採用を継続するために重要です。

掲載媒体と相性が悪い

最後に見直したい部分は、掲載場所です。
求職者の層が狙っていたところと違っていたり、同時に掲載している他社企業がホワイト企業ばかりだったり・・
そこで挑戦するには分が悪すぎる、という場合があります。
リクナビNEXTやdodaなどの総合媒体は比較的全職種を囲い込むような仕様になってきましたが、やはり相性は気にしていたい部分です。
専門媒体に掲載する場合には、ユーザー層や応募実績を確認した上で設計しましょう。

建設業を一括りに3Kだと求職者に思われている

これは業界に共通する部分ですが、そもそも求職者が持っているイメージですよね。
「きつい」「汚い」「危険」の3K。みなさんの会社はどうでしょうか?
一括りにされるなんてたまるか!と思う部分があるはずです。
業界イメージを変えていくには時間がかかります。
しかし、その中でこんな取り組みをしています、と伝えることはできます。
自社に置き換えて、自社らしい「新しい3K」を見つけてください。

今すぐ見直し!応募が来る建設業求人のポイント4つ

求人票をしっかり作りこもう まずは2000文字くらいで書いてみよう!

まずは、ここからですね。
仕事内容と会社情報、一緒に働く人や取引先情報など意外と見直せる部分は多いはずです。
情報量が増える=キーワードが増えて検索もされやすくなります。
また、会社としてどうありたいか、どんな人たちが働いているのか、といった
リアルな情報を盛り込むことで求職者の心を掴みやすくなります。
書き方で気をつけたいポイントはこちらにおまとめいたしました。

年齢や体力だけで人材を判断しない

会ってみたら実はすごく自社にフィットした人だった。という経験はないでしょうか?
年齢という数字だけでは計り知れない部分があります。
まずはこの壁を取っ払って、どんな仕事をしてほしいのか、どんな将来が描けるのかを考えてみましょう。

無資格・未経験者を支えよう

先述の通り、文理関係なく採用を行う会社が増えてきた昨今。
もう学歴さえも気にしない会社も出てきていることを理解しましょう。
だからこそ、無資格者や未経験者を受け入れる制度や教育体制を整えないと
これから先採用しても続かない、ずっと採用を出し続ける、口コミが芳しくなくなる、といった負の連鎖が起きかねません。
現場への送迎があったり、資格支援手当があったりといった保証部分や
研修ではどんな風に先輩が教えてくれるのかを記載すると不安を緩和できます。

求人を拡散させる

採用は社長や人事だけで実施する、という時代は過ぎ去りました。
一緒に働くのは、自社の社員も同じです。そんな社員のみなさんにも
ぜひ、TwitterやFacebookを使って、求人を拡散してもらいましょう!
意外と身近なところに、一緒に働きたい仲間がいるかもしれません。

番外編:採用広報も行う

番外編ではありますが、実は一番お伝えしたい部分です。
求人サイトで応募が来ない、ハローワークで応募が来ない理由の多くはこれです。
自社の魅力や伝えたい思いが届いていない可能性があります。
求人サイトではありきたりな言葉が多くなり、ハローワークの求人票だけでは情報が足りません。
そんな自社の魅力をしっかり伝えるための広報ページを作成すると、
どの求人から入ってきた人でも応募してもらえるような魅力づけができます。

求人票を自力でうまいこと修正できる自信がない方へ

ホームページに載ってないレア情報をダシマスに載せてみよう!

この記事があるおかげで応募時点から企業理解を深めて応募してくれる人が多く
採用率が改善された!という方もいらっしゃいます。
求人票を自力でうまく修正できない方はインビジョンがお助けします!

とはいえ、難しいよ!というのは正直なところですよね。
まずは状況をお伺いして、最適な解決方法をご提案いたします。
お一人で悩む前に、よろしければ一度ご相談ください。

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