
採用ホームページをIndeed(インディード)に掲載する掲載基準は複雑です。
- Indeedに採用ホームページを掲載するにはなにか基準や条件があるの?
- Indeedに求人を連携したい
- 求人情報がIndeedに対応していないかも
- 以前掲載されていた自社の採用ホームページがいつのまにかIndeedの掲載から落ちていた
せっかく自社の採用ホームページを持っているのに、それがIndeedに掲載されていないのはもったいないですよね。
ストレスなくIndeedに採用ホームページを掲載するにはなにか必要なのでしょうか。結論からいうと、自社のホームページのシステム面で4つ、採用ホームページに掲載されている求人情報の内容面で4つ、それぞれの基準を満たすことでIndeedに掲載できます。
このコラムでは、Indeedに自社の採用ホームページを掲載するための基準とその掲載方法を解説します。これからIndeedに採用ホームページを掲載予定の方、自社のホームページがなかなかIndeedに掲載されずお悩みの方、必見です!
この記事はこんな人にオススメです!
・Indeedの掲載条件を詳しく知りたい
・Indeedに採用ページを連携させる方法が知りたい
・手っ取り早くIndeedに採用ページを掲載させたい!
目次
システム面から見るIndeed(インディード)に採用ホームページを掲載するための4つの基準
まずは自社のホームページのシステム面で以下の4つの基準を満たしましょう。
- 求人情報がHTML形式であること。PDFやWordドキュメントファイルはNG。
- 求人ごとに異なるURLが指定されていること。1つのお仕事、1つの就労場所ごとにページを分けましょう。
- 詳細な求人情報を見るためにユーザー登録が必要なシステムではないこと。
- 求職者が応募する際にお金が発生するシステムがないこと。
Indeed対応した自社の採用ホームページをまずは準備しましょう!
求人情報内容から見るIndeed(インディード)に採用ホームページを掲載するための4つの基準
また、自社の採用ホームページに掲載している求人内容では次の4つの掲載条件を満たしてください。
- 求人情報には応募方法が含まれていること。(応募ボタン等)
- 完全な仕事情報の内容の詳細、勤務地、会社情報が記載されていること。
- 求人情報は独自の媒体に飛ばすこと。求人サイトや配信サービスなど他の情報元からの転載はNG。
- 在宅勤務の求人情報を含んでいないこと。
Indeedに掲載される求人情報にもルールがあるため、それを守っていないと求人が連携されません。
Indeedからスマホに採用ホームページを表示させるための更なる3つの基準

自社の採用ホームページをIndeedからスマートフォンへ表示させるためには、これまでに述べた8つの基準に合わせて以下の3つの基準を満たす必要があります。
- 画面最適化した案件概要があること。
- スマホ用に画面最適化した応募登録、応募完了ページがあること。
- Indeedアプリ(ブラウザ上ではない)からアクセスした際に、スマホ最適化画面が自動的に表示されること。Indeedアプリでアクセスした際に「スマホ画面に切り替えますか?」等のメッセージが表示されるのはNG。
注意事項として、スマホ画面とPC画面のURLが異なる場合はリダイレクト設定(自動的に画面が切り替わる仕組み)が必要です。スマホに対応した自社のホームページを準備しましょう。
とにかくIndeedに掲載、連携したい方におすすめの方法3つ
①Indeedから直接求人を投稿する
とりあえずIndeedに求人を掲載したいのであればIndeedのアカウントを作成し、直接Indeed独自のフォーマットを使用することで求人を作成し掲載できます。
ただしこの方法のデメリットはテキストのみの表示で自社の採用ホームページへ移動させることはできないことです。また時間が経つにつれて掲載順位が下がり求職者から求人を見てもらえるチャンスは少なくなります。 IndeedはGoogleとFacebookのアカウントでログインもできます。
②Indeedの代理店に申し込む
「間違いなく、かつ有用的に自社の採用ホームページをIndeedに掲載、連携したい!」そんな方はIndeedの代理店に申し込めば確実にIndeedに自社の採用ホームページを掲載できます。
またその採用ホームページの応募効果も更に向上できるでしょう。 Indeedで自社の採用ホームページを上位表示させるためのノウハウも網羅しているからです。
Indeedは求人検索エンジン(アグリゲーションサイト)で、検索した人に見合った優良な求人情報を優先的に表示するシステムになっています。広告費用や運用期間はIndeed代理店によって違いますので事前にお問い合わせください。
③Indeedと連携した採用管理システム(ATS)を利用する
採用管理システム(ATS)とは求人掲載から求職者の管理までの工程を1つのシステム上でまとめておこなえてしまうという優れものです。なかには採用管理システムを採用ホームーページとして使いこなす企業も存在します。
基本、採用管理システムで作成した求人は、その採用管理システム自体が連携している求人検索エンジンサービスにも掲載してくれます。
つまりはIndeedと連携している採用管理システムを使うことでIndeedに登録する工程を省けるし、わかりやすいフォーマットでの求人作成もできます。使用する採用管理システムがIndeed以外の求人ボックスやスタンバイといった求人検索エンジンにも連携していた場合は一石二鳥。より応募者数を増やすことに貢献してくれます。もちろんIndeedに対応していなければ意味がないので事前にサービス内容は確認しましょう。
Indeed(インディード)の8つの条件、基準を満たして自社の採用ページを対応させよう!
それでは最後にIndeedに掲載するための基準8つをおさらいします!
- 求人情報がHTML形式であること。PDFやWordドキュメントファイルはNG。
- 求人ごとに異なるURLが指定されていること。1つのお仕事、1つの就労場所ごとにページを分けましょう。
- 詳細な求人情報を見るためにユーザー登録が必要なシステムではないこと。
- 求職者が応募する際にお金が発生するシステムがないこと。
- 求人情報には応募方法が含まれていること。(応募ボタン等)
- 完全な仕事情報の内容の詳細、勤務地、会社情報が記載されていること。
- 求人情報は独自の媒体に飛ばすこと。求人サイトや配信サービスなど他の情報元からの転載はNG。
- 在宅勤務の求人情報を含んでいないこと。
Indeedに自社の採用ホームページを掲載、連携するためにはホームページのシステム面と掲載されている求人原稿の内容面、合わせて8つの基準を満たしましょう。自分で自社のホームページを編集できるのならばIndeedに採用ホームページを掲載するのは簡単です。
「そこまでパソコンに詳しくない…」「自社サイトを編集している時間がない…」そんな方は代理店に依頼することをおすすめします。
ちなみに、当サイトを運用しているIndeed代理店のインビジョンなら最短10日以内に求職者へ効果がある採用ページを作成できます。
Indeedの掲載基準を確実に満たしたい方は下記よりまずはお気軽にご相談ください。