careerjet(キャリアジェット)とは?無料・有料の掲載方法や料金、indeed広告との効果の比較【2021年最新版】

careerjet(キャリアジェット)という求人検索エンジンをご存知でしょうか?careerjetとはindeedと同じ求人検索エンジンで、世界90カ国、28の言語に翻訳されて展開されているサービスです。
運営会社はロンドンに本社を置くCareerjet.Lmtd社で日本にはオフィスはありません。日本ではindeedよりも早い2008年からサービス開始していて、iPhoneやAndroidのアプリもリリースされていたりもします。
最近ではindeedだけではなく、Googleしごと検索、求人ボックス、スタンバイと様々な求人検索エンジンへの対策をされる企業様が増えているなかで「careerjetの評判ってどうなんですか…?」「careerjetへ広告掲載する方法を知りたい」といったお問合せもちらほらいただくようになってきました。
この記事では、最古の求人検索エンジンでありながらまだあまり知られていないcareerjet(キャリアジェット)の仕組みから無料有料の掲載方法、料金や効果についてわかりやすくまとめました。

この記事はこんな人にオススメだッチョ!
・careerjet(キャリアジェット)のことを詳しく知りたい
・careerjet(キャリアジェット)の効果的な活用方法が知りたい
・Indeed以外の求人検索エンジンも試したい

careerjetへの有料・無料の掲載方法

careerjetへ掲載するには大きく2つの方法があります。

1つめの方法がマニュアル掲載です。こちらは採用サイトをお持ちでない企業様向けの方法で、直接情報を入力することでcareerjet上に求人情報を掲載することができます。

2つめの方法は自動掲載です。自動掲載とは既に求人サイトを持っている企業様向けの方法で、自社のサイトをcareerjetの検索クローラーに読み取ってもらい求人を掲載します。

ちなみに、indeedやその他の求人検索エンジンには無料と有料の掲載がありますが、careerjetでは基本的に無料掲載はありません。正確には、有料広告の掲載を申し込むと無料の検索結果部分にも表示されます。掲載費用は、マニュアル掲載は1求人1万円~の掲載課金型になっており、採用サイトの自動掲載の場合は、一般的な求人検索エンジンと同じクリック課金型で1クリックの単価設定は10円~となっています。少ない予算から試すことができるので、興味がある方は一度試していただいても良いのではないかと思います。

careerjetの効果はどうなの?

careerjetについてのお問合せで一番多いのが効果についての質問です。「以前に試したけど効果がなかった…」「広告掲載や運用の仕方が難しくて…」そんなお声も多く聞きます。
実は、careerjetの日本での影響力はまだそれほど大きくはありません。こちらの図をご覧ください。

こちらは、similarwebで主要求人検索エンジンの月間ユーザー数を調べたものです。
見ていただいておわかりのとおり、careerjetの月間ユーザー数はindeedや他の求人検索エンジンと比べ少ないのが現状です。
「じゃあ、やっぱり効果も厳しいよね…」というと、必ずしもそういうわけではありません。
使い所を考えて、運用方法を工夫することで効果を出している企業様もいらっしゃいます。何よりcareerjetという求人検索エンジンを活用している方がまだほとんどいないので、先行者利益を享受できるブルーオーシャンな市場であるとも言えます。

careerjetを有効活用するには?

もし御社が採用サイトをお持ちでindeedなどの運用を既にされているのであれば、careerjetを有効活用する最初の方法としてはとにかく1回有料で広告掲載してしまうことです。
こちらのグラフをご覧下さい。

careerjetに有料掲載をするとレポートが見られる機能があるのですが、プロモートクリックスタンダードクリックの2種類あるのにお気づきでしょうか?
プロモートクリックがいわゆる検索結果に上位表示される有料広告のクリックでスタンダードクリックが検索結果に無料で表示される部分からのクリックです。
見ていただいておわかりの通り、プロモートクリックの表示が止まった後もスタンダードクリックが残っていますよね?
つまり、自動掲載であれば有料広告掲載を申し込むことでcareerjetのクローラーが巡回してくるようになるので、純粋に貴社の採用サイトへの流入が増えます。
有料広告の掲載料金は1クリック10円からですので、”とりあえず”出稿するだけで最低限のcareerjet対策ができるというわけなんですね。

ただ、アクセスが増えると言ってもお金を掛ける以上は効果がないと検討しづらいですよね。そこで、当社でのcareerjet運用実績を簡単にまとめましたのでご参考にしてください。

正直、ユーザー数や検索ボリュームも少ないため、広告費を使おうと思ってもクリック数が少なく使い切れないというケースも結構あります。
また、管理画面もまだ機能が充実しておらず、上限の予算設定ができなかったりするので、運用を誤ってしまうと逆に予算以上に使い過ぎてしまっていたということも起こったります。
careerjetには特に代理店制度があるわけではありませんが、もしなかなか管理画面を細かく運用するお時間がないようであれば、実績のあるパートナーへ運用依頼されることをオススメします。

「どこに相談していいかわからない……」という方はインビジョンまでお気軽にお問い合わせください!

まとめ

ここまでcareerjet(キャリアジェット)についての基本的な内容についてまとめました。
careerjetはどちらかというと、indeedや求人ボックス、スタンバイといった求人検索エンジンを既に利用されている企業様向けの追加対策としての位置づけのものとなります。
ただ、他の検索エンジンにはない履歴書検索機能(簡易スカウト)があったりとこれからの可能性を感じさせるサービスでもあります。

ちなみに・・・

業界最多★9つの媒体に求人連携ができるHRハッカーをご存知でしょうか?

実は先日Careeret(キャリアジェット)にHRハッカーで作成した求人が連携されるようになったのです!!求人連携がされた際の記事はこちら→https://newscast.jp/news/8070832

HRハッカーで作成した求人は以下の9媒体(業界最多の連携数)に掲載されます。

  1. Indeed
  2. 求人ボックス
  3. スタンバイ
  4. Google for jobs
  5. キュウサク
  6. Careeret(キャリアジェット)
  7. SimplyHired
  8. Yahoo!しごと検索​​​​​​​
  9. niftyアルバイト

HRハッカーを使えばFacebook以外の媒体にも求人が載り、応募者数も増える可能性は高くなります。応募者管理も一括でらくらくです!Careeret(キャリアジェット)にも掲載される、パソコン苦手な方も使いこなせちゃう便利なHRハッカー(ご契約前の無料デモンストレーションあり)をぜひ使ってみてください♪

HRハッカーをお試ししてみたい方はこちらからお申し込みください!

石井 雄太郎

●インビジョン株式会社 取締役CCO
個人として立ち上げ間もないベンチャー企業から人材派遣会社・大手上場企業に至るまで7000社以上のあらゆる規模・業種の企業への人材採用提案・コンサル実績があります。

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